今月を視る(「むすぶ」2012年4月号より)
2012-04-23


政府・防衛省の今回のねらいについて、「軍事的な意味はない。展開の訓練と、先島進出に向けた地ならしが目的」(元内閣官房副長官で、2009年の北朝鮮「ミサイル発射」に首相官邸で対応した柳沢協二氏 沖縄タイムス)と明け透けに語っている。また、仮に破片が落下した場合について、「ミサイルと違って、放物線を描かず、空気抵抗で揺れるため軌道が計算できない。PAC3の有効性は不明、というのが自衛隊のプロの見方だった」とも暴露している。

自公政権の負の遺産に最悪の形で対処する野田内閣の原発再稼働、「防衛ミサイル」実動演習にNO!

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[会報「むすぶ」より]

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